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季節ごとにあしらう器や箸置を愛でながら、五感のすべてで四季を感じる和の心。「いただきます」を未来へつむぐ

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2017年10月23日(月)

今川焼きVS○○焼き?①

中にあんこやクリームの入った丸い焼き饅頭。

縁日やお祭り、街角で食べられるこの今川焼き。

当協会代表理事の故郷、出雲では【大判焼き】

今川焼きという呼び名は、東京に来て初めて知りました。

 

なのでずっと、この【大判焼き】という呼び方が、出雲の方言なのだと思っていたところ、

東北や北関東などでも大判焼きだと最近知って衝撃!

じつは今川焼きという呼び方のほうが、東京近辺の呼び方なのだそうで。

他にも、【回転焼き】【二重焼き】など、各地でいろんな呼び方があるのがおもしろい。

 

そして、出雲には大判焼きに対抗してか、【小判焼き】もあったように記憶しています。

大判よりもかなり小さい、楕円の焼き饅頭でありました。

 

そういえば、この大判焼きの型を使って焼くお好み焼き、

確か大阪焼き?とかいう名前で売られていた気がするのですが・・・

詳細ご存知の方は、当協会まで。

 

一般社団法人日本和食卓文化協会は、

日本各地の祭り縁日の露店屋台の食を研究しています。

こんなおもしろいの、美味しいのがあるよ!という方、

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