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季節ごとにあしらう器や箸置を愛でながら、五感のすべてで四季を感じる和の心。「いただきます」を未来へつむぐ

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2018年1月22日(月)

【キッズ講座風景1月】小正月の繭玉作り

1月13・14日の【日本和食卓育キッズアンバサダー講座】は、

『小正月と年末年始の伝統行事の話』

例年、小正月は花餅を作るのですが、今年は繭玉。

山形からミズキの木・繭玉最中・紙飾りを買ってきてもらい、初の繭玉飾りに挑戦しました!

 

繭玉最中と紙飾りは山形の市販品ですが、五色のお団子は手作りで。

花餅のお餅より、このお団子作りは手間ひまかかりますが、

子どもたちの感想は、

『花餅より、繭玉のほうが楽しい♪』と大好評!

ミズキの木に、最中・紙・そしてお団子を付ければ、華やかな繭玉の出来上がり。

残ったお団子は、きな粉や海苔醤油を付けていただきました~

 

毎年、年始の子どもクラスは、

マグネット式のミニチュア酒樽にお年玉を入れて鏡開き!

今年は【お年玉チョコ】を入れての鏡開きなり。

 

日本和食卓育キッズアンバサダー講座は小学生の和食卓育。

土曜・日曜両クラスとも、若干募集中!

まずは体験参加からどうぞ。

詳細は←コチラ

 

 

協会ロゴの色は、日本の伝統色の橙と墨。橙(だいだい)は、代々受け継ぐの意をもち、鏡餅にも使われる縁起物です。