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季節ごとにあしらう器や箸置を愛でながら、五感のすべてで四季を感じる和の心。「いただきます」を未来へつむぐ

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2021年9月23日(木)

令和三年.十五夜の月見団子は里芋型で

今年、令和三年の十五夜は9月21日(火)。久しぶりの満月の中秋の名月でした。

いつもは積み重ねタイプのお月見団子をお供えしていますが、

今年は愛知スタイルの、里芋型の三色お月見団子をお供えに。

私のオンライン日本和食卓文化マイスター講座の生徒さん(愛知在住)によると、

和菓子屋さんで売られているお月見団子は里芋型。

スーパーコンビニなどのお月見団子はまん丸積み重ね型だそう。

茶色は皮つき里芋を、白は皮むき里芋を表し、ピンクはかわいいから?だそうですが、厄除けの意味もあるかと思います。

各地のお月見団子のお話は、

オンライン日本和食卓文化マイスター講座A和食卓文化料理コースの

葉月八月クラスで学べます♪

協会ロゴの色は、日本の伝統色の橙と墨。橙(だいだい)は、代々受け継ぐの意をもち、鏡餅にも使われる縁起物です。