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季節ごとにあしらう器や箸置を愛でながら、五感のすべてで四季を感じる和の心。「いただきます」を未来へつむぐ

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2022年5月22日(日)

レイズンウイッチにハマる

私はレーズンが昔から苦手。

美味しいぶどうをなぜわざわざ干して、レーズンにするのか?ずっと謎。
小学生の頃、給食のレーズンパンは、レーズンを外してパンだけを食べるという技を得意としていました。

そんな私ですが、小川軒のレイズンウィッチだけは別。

美味しいと思って食べる、唯一のレーズンのお菓子です。

※この写真は小川軒さんのHPから拝借しました!次回は食べる前に撮影しておきまーす。

先日、お世話になっている方から、”小川軒じゃないほう”のレーズンサンドを頂戴いたしまして、

我が家の娘たちは初めてこの手のお菓子を食べました。

実は私に似て、娘たちもレーズンはあまり…なので、それまで好んで買うことはなかったのです。

すると、なんだか気に入った様子の次女。

また食べたい!というので、ならば小川軒のレイズンウイッチをと、ネットで購入!

昭和~平成に変わったばかりの30年以上前、私はフードスタイリストのアシスタントをしていて、

師匠のお使いで、手土産用のレイズンウイッチを新橋まで買いに行ったものです。

 

ちゃんと本物を食べるのはおそらくそのころ以来かも?と思いながら、久しぶりにいただくと、やっぱり美味しい♪

似ているのもそれなりに美味しいけれど、うーん、格が違う!!!別物です。

次女だけでなく、長女もこのレイズンウイッチをすっかりお気に入りに。

当分、我が家はハマってしまいそうです、、、。

協会ロゴの色は、日本の伝統色の橙と墨。橙(だいだい)は、代々受け継ぐの意をもち、鏡餅にも使われる縁起物です。