2017年10月10日(火)
神在月と出雲ぜんざいのお話①
当協会代表理事の生まれ育った出雲の国は、ぜんざいの発祥の地。
その昔、全国の神様が10月に出雲大社に集まり、会議をしたのだとか?
なので、全国から神様がいなくなるので10月は神無月。
逆に出雲では【神在月】かみありづき、と言います。
その会議の席で、神様に振舞われた【神在餅:じんざいもち】のが【ぜんざい】の始まり。
じんざいがなまってぜんざいになったのです。
出雲のぜんざいは、ネットの食べた方の感想を読むと、
「しょっぱい!」
でも代表理事が食べると、この味がぜんざいのスタンダード。
生まれ育った環境と味覚は、本当に密接です。