2018年9月12日(水)
【キッズ講座風景9月】重陽月見彼岸と夏の名残り料理を楽しむ小学生の和食卓育
9月の【日本和食卓育キッズアンバサダー講座】は、
重陽お月見お彼岸の秋の伝統行事の和食卓育。
いわれ、意味や室礼を写真や実物を見て学びました。
そして今回のメインは、こしあんからすべて作る、おはぎ。
毎年つぶあんおはぎや、きなこ、黒胡麻などで作っていましたが、
今年は初めて、こしあん作りに挑戦!
また猛暑の名残りの中での9月初旬なので、
夏の名残りも感じつつ・・・ということで、テングサから作るトコロテンと、キュウリの一本漬も。
いつもは棒寒天から作る寒天ですが、実は海草からできていることを頭では何となくわかっていても、
子どもたちきっと感じていないな、と思っていたので、
時期的にもちょうど良いので、このメニューをセレクト。
トコロテン突きでの作業は楽しくて、子どもたちの記憶に絶対残る料理でしょう。
キュウリの一本漬も子どもたちに大好評!でした。
しかし、今回は一品に時間がすごくかかかる、手間ひまかけた大料理。
(その割に地味・・・)
料理って、ちゃんと作れば、すごーく時間がかかって大変なんだ、
ということを実感できるクラスでありました。
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次回神無月クラスは、9月30日(日)から始まります。
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