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季節ごとにあしらう器や箸置を愛でながら、五感のすべてで四季を感じる和の心。「いただきます」を未来へつむぐ

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2017年9月23日(土)

【キッズ講座風景9月】秋の伝統行事を楽しむ小学生の和食卓育

9月10日に開催した、
長月の【日本和食卓育キッズアンバサダー講座】。

重陽・お月見・お彼岸、秋の伝統行事を一気に体験、料理作り。

今年は10月4日が十五夜なので、少し早めのお月見団子作り。
簡単きぬかつぎを蒸して、2月に子ども達が仕込んだ新物のお味噌を付けて。

あんこから手作りのお彼岸おはぎは、今年は黒胡麻・きなこと三種に挑戦!
子どもの手でも包みやすいよう、ミニサイズのおはぎです。

菊の節句・重陽は、スプレー菊を被せ綿に。

秋のこれらの行事は、収穫祭の意味もあるので、伝統食ももりだくさん。
秋の訪れを、味覚とともに五感で感じる人になって欲しい。
子どもたちに教えながら、いつもそれを願っています。

 

協会ロゴの色は、日本の伝統色の橙と墨。橙(だいだい)は、代々受け継ぐの意をもち、鏡餅にも使われる縁起物です。