2019年8月5日(月)
子育ては、サーターアンダギーのように
8月の子ども和食卓育【日本和食卓育キッズアンバサダー講座】は、
毎年恒例、縁日屋台料理作りの第三段。
その中で、子どもたちのリクエストで沖縄の黒糖サーターアンダギーを教えました。
サーターアンダギーって、真ん丸のドーナッツなんだけど、基本はあまり触らない、ほっといて揚げるタイプのドーナッツ。
低温から揚げ始めて、半分揚がったところで、パカっと生地が割れて、くるっと勝手に回転してくれる。
なんて賢いコなんだ♪
後半になって初めて箸を入れてみて、色が薄い部分が揚がりやすいようにちょこっとだけ助けてあげて、出来上がり。
触りたくなっても、じっと我慢我慢。
サーターアンダギーの出来上がり寸前に、ほんの少し手助けするだけ。
これって、まるで子育てみたい。
信じて口出しせず、子どもが自分でがんばるのをひたすら見守り、最後の最後に必要ならばちょこっと親が手助け。
私もサーターアンダギー流の子育てを目指そう♪