2019年8月9日(金)
竹串にも意味がある
今年は竹串に縁がある。
GWのみたらし団子講座のために合羽橋で団子串探し。
そして8月のキッズ講座の縁日屋台料理作り・焼き鳥のために焼き鳥串探しに、これまた合羽橋へ。
まあ、なければないで、近所のスーパーにある竹串で代用も出来るのですが、
やはり餅は餅屋。
お団子は竹串よりも、やはりお団子串が良いし、焼き鳥も竹串で出来ないわけではないけれど、やはり焼き鳥串の方が使い良い。
『それらの串は普通の竹串とはいったい何が違うのか?』
●お団子串は、竹串より太い!
お団子のあの大きさ重さをしっかり支えてくれる、あの太さ、大事!とっても。
串先も、お団子ならば鋭すぎなくても刺せるので、とんがり弱め、です。
●焼き鳥串は丸くない!
焼き鳥の串。よーく見てください。
片方は竹皮側でまっすぐぎみ、片方は丸くなっている。
要するに真ん丸でない。
なぜか?
鶏の身の中で串がクルクルと回転しないため、です。
ひっくり返しやすいわけ、なのですよ。
たかが・・・ではありますが、これってすごーく大事なこと。
ひっくり返そうとしても、串が回ってしまい返せない!
これ、すごーくストレスなのです。
たかが竹串、されど竹串。
ぴったりな串があれば、料理の出来はグーンと上がる、というコト。