2020年1月7日(火)
雑煮の具も、東の角・西の丸
お正月に皆様、お雑煮を召し上がられたかと思います。
日本和食卓文化協会が主催運営する、
無料オンラインコミュニティサロン【和食卓文化倶楽部】
お正月に倶楽部員さんたちからのお雑煮情報をいただいて、ふと気づいたコト。
それがこのタイトル、
【お雑煮の具も、東の角・西の丸】
お雑煮のお餅が東西で違い、東が角餅、西が丸餅、というのは良く知られた話。
でも、倶楽部員情報をまとめてみると、
具も、、、なんです。
東は、拍子木切りや千切り。
西は、丸く輪切り、にする地方がとても多く、
近畿圏では、雑煮大根、雑煮人参という名で、そのまま輪切りでお雑煮にぴったりなお野菜が流通するとか?
西の丸は、すべて円満平和に、の意味ですが、
東の角はなんだろう?
東北の場合は、年末に拍子木切り千切りにしてザルに入れ、外に寒風にさらしておき、
それをお雑煮に使うと東北出身の生徒さんから。
利便性で角?なのかな?
ご存知の方は、協会までご一報ください。