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季節ごとにあしらう器や箸置を愛でながら、五感のすべてで四季を感じる和の心。「いただきます」を未来へつむぐ

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2022年1月5日(水)

七草粥、実は二草粥?三草粥?

今日は1月5日、二十四節気の小寒。寒の入り。

明後日は1月7日【人日の節供】七草粥の日。

最近は、七草粥セットがパックで売られているから七草が簡単に手に入るけれど、

これが流通する前までは、七草をこの1月初旬に手に入れるのは、なかなかの至難の業。

じゃ昔はどうしていたかというと、七草とは言っていても、実は大根蕪セリなど、入手しやすい野菜だけで作っていた

【二草粥、三草粥】

が当たり前だったとか?

七草すべてそろえる必要は絶対ではないっていうこと。

邪気を祓いたいという気持ちがあれば、それで良し!ということです。

 

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