2017年6月29日(木)
懐かしの昭和・エリザベスメロンに出会う♪
先日、出張親子料理教室に行った千葉県船橋市のJA直売所・ふなっこ畑。
ここで、懐かしい昭和のメロンと、久しぶりのご対面!
その名は【エリザベスメロン】
昭和40~50年代の頃の網目メロンは
『入院したときくらいしか食べられない』
高級品で、庶民が口に出来るメロンは、メロンという名でも、
つるんとしたお肌の、いわゆる【ウリ】
この黄色いエリザベスメロンや、もうひとつ、プリンスメロンっていう名のメロンが主流でした。
私はこの【ウリ系庶民派メロン】が大好きだったので、
ふなっこ畑での久しぶりの出会いに感動の嵐♪
さっそく買って帰り、メロン大好きな長女に。
「なんか、メロンの味がしないよ~」と長女、いまいち食べたがらず。
そりゃそうよ、ウリだもん。
甘く美味しい果物が当たり前の、平成・21世紀生まれたちは、
甘くなかったり、えぐみがあったり、種があったりすると、とたんに食べない。
なんてゼイタクなんだ!
昭和の果物はこうだったんだ、と力説するワタシ。
しかし、エリザベスにプリンス。
イギリス王室もびっくりなこのメロンの名前の由来が、
なんだか妙に気になりますな・・・
※後日談
どうしても気になったワタシ。調べました。
エリザベスは、マクワウリ。プリンスはなんと、マクワウリとメロンのハーフだとか?
プリンスの名はただ単に作った人たちのグループ名なんだって。
エリザベスは・・・由来不明だそうで。
でもぜったいプリンスとエリザベス、なんか関係ある気がする・・・気になる。