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季節ごとにあしらう器や箸置を愛でながら、五感のすべてで四季を感じる和の心。「いただきます」を未来へつむぐ

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2022年12月6日(火)

干し柿干して10日

干し柿を干していつも実感するのが、

『11月末から12月初めは雨が多い』

ということ。

雨が多いということはカビが生えやすいのですごく困ります。

東京の場合、本当なら12月半ばくらいの気候のほうが干し柿には向くのですが、

渋柿の流通の関係で、11月末でないと干せずで。

今回も干した翌日から雨で、室内に取り込み扇風機大作戦!
10日たった今日も雨ですが、1週間くらい干した後ならばある程度水分が抜けてきているので少し安心。

埼玉在住の生徒さんの話によると、昔は11月末に干してもカビることは無かったとのこと。

それだけ温暖化で日本が温かくなっているということですね。

協会ロゴの色は、日本の伝統色の橙と墨。橙(だいだい)は、代々受け継ぐの意をもち、鏡餅にも使われる縁起物です。